ミトコンドリアって結局なんなんだ?

健康・ダイエット
この記事は約5分で読めます。

ミトコンドリアを知ってますか?

聞いたことはあるけど、これが何者で、どんな働きをするのかを即答できる方は少ないのではないでしょうか。

また、健康に興味がある方なら一度は耳にしたことのあるミトコンドリアでも、健康にどう影響しているのかはよくわからない方もいらっしゃるかもしれません。

今回はミトコンドリアについて、簡単に、わかりやすく、専門用語も解説を入れて説明します!

ミトコンドリアはどこにある?

ミトコンドリアは人間含め動物、植物などの細胞ひとつひとつの中に存在します。

人間のひとつの細胞の大きさは、直径約0.02㎜。
換算すると、1㎝の正方形の中に250,000個の細胞があるということです。

そしてこの1細胞中に約300~400個のミトコンドリアが存在します。
人間の体重の約10%はミトコンドリアということになるのです。

自分の身体の1割がミトコンドリアだなんて不思議な感じですよね。

ちなみにミトコンドリアとは複数形で、単数形はミトコンドリオンといいます。

どんな働きをする?

ミトコンドリアは、食べ物や呼吸による酸素を原料とし、人間を動かすエネルギーを作り出します。

ミトコンドリアにより作られたエネルギー物質をATPといい、「代謝」の正体です。

ATPとは

ATPとはミトコンドリアにより作られたエネルギー物質です。

ATPは、Adenosine(アデノシン) TriPhosphate(トリホスフェイト)の略で、アデノシン三リン酸です。

そしてATPはエネルギーそのものでなく、エネルギーを放出するための燃料のような役目をします。
たとえば、マッチ。

マッチは火をつければ燃え、エネルギーを放出します。
ATPはこのマッチの点火する部分と考えるとわかりやすいのではないでしょうか。

ATPは変幻自在の燃料

エネルギーと一言でいっても、いろんな種類があります。

たとえば

・身体を動かす

・思考する

・細菌やウイルスなど外敵と戦う

・傷ついた細胞を治す

など、それぞれ身体の部位によって使うエネルギーが違います。

ATPは各部位の必要なエネルギー物質に変換して働き、その細胞内で使われるのです。

ATPは使い切り燃料

ATPは貯蔵ができず、使い切りです。

ミトコンドリアがATPを作って1分で消費される仕組みになってます。

貯めておけないので、その都度作る必要があります。

ATPと糖質

栄養素の中で、糖質はATPの効果が持続しにくい傾向があります。

糖質はエネルギーになるのが早いと言われますが、これはミトコンドリアがATPを作るのに手っ取り早い栄養素だからです。

糖質はすぐにATPに変換されますが、糖質によって作られたATPは効果がすぐ切れてしまう特徴があります。

効果がすぐ切れてしまうと、ATPの産出量が少なくなります。

産出量が少なくなるので、ミトコンドリはATPをさらに作るため、「まだ食べろ」と指令をだします。
こうして過食してしまい、悪循環に陥ります。

食べても食べても満足感がない・・
そんな時は、糖質を摂りすぎていないか確認し、糖質ばかりなら、卵を食べてみるなど、タンパク質や他の栄養素が含まれるものを摂ってみると、食欲が収まることがあります。

ミトコンドリア、足りてますか?

ミトコンドリアは常に足りていて、ちゃんと働いているとは限りません。

加齢や食生活、ストレス、、運動不足により、ミトコンドリアは機能が低下したり、減っていったりします。

40代前半がミトコンドリアの曲がり角とされ、放っておくと減るばかりです。

減るとどうなるのか

減ると代謝が悪くなり、疲れやすくなったり、太りやすくなったり、さらには病気になったりします。

その理由は、減ることで1つのミトコンドリアの負担が大きくなり、悪玉活性酸素が増えるからです。
悪玉活性酸素が増えると、老化を早める要因となり、ミトコンドリアも弱っていきます。

まさに負の連鎖です。

ミトコンドリアを増やす

加齢でどうしようもないのか・・と落ち込む必要はありません。

ミトコンドリアはいくつになっても減らすことを阻止し、増やすことが可能です。

増やすためには食生活を見直し、運動不足を解消、ストレスを溜めないようにすればいいのです。

食事

食事はおなかいっぱい食べず、腹7~8分目で抑え、1食の食事内容は和食定食のようなバランスで食べることをおすすめします。

食べ過ぎを防ごうとおかゆだけとか、パン1枚だけなど、糖質だけだとATPと糖質でもお伝えしたように、ATPの効果が切れやすくなり意味がありません。

タンパク質や野菜を中心に、いろんな栄養素を意識してバランスよく食事します。

運動

また、運動することによってもミトコンドリアは増えます。

身体を動かさないと、ミトコンドリアはATPの生成をやめてしまい、ミトコンドリアの機能が低下する要因となります。

ストレス

そしてストレスを溜めないようにしましょう。

ストレスは悪玉活性酸素を増やします。

運動をするとホルモンが分泌されるため、ストレスを感じた時は、少し歩いてみる、スクワットをしてみるなど、ストレスで感じたものを運動エネルギーに変えてみると、ストレス解消になるのでおすすめです。

水素

そして、以前ご紹介した水素吸引もおすすめです。

水素吸引・水素水とは?水素の効果や水素水が意味ない理由
水素水よりも水素吸引が圧倒的に効率的!水素の効果や水素水と水素吸引の違いも説明。これを読めば水素のことがよくわかる♪失敗しない水素サロンの選び方もご紹介。水素のチカラで免疫力UPでウイルスに負けない身体を。

水素は体内の悪玉活性酸素を除去してくれるので、ミトコンドリアの負担を減らし、機能をサポートします。

まとめ

ミトコンドリアは人間にとってなくてはならないものです。

また、そのミトコンドリアに元気で数多く働いてもらうためには、生活の見直しが必要です。

見た目で若々しい人は、「この人ミトコンドリアが元気でしっかり機能しているな」とわかりそうですね。

毎日24時間、休むことなく働いてくれるミトコンドリア。

生活を見直し、意識してご自身のミトコンドリアを大切にしてくださいね!

タイトルとURLをコピーしました